日経夕刊にアナウンサーの大橋未歩さんが連載されているコラムを楽しみにしている。
30代前後の女性の仕事や結婚にまつわるいろいろが、とても軽やかに前向きに、そして正直に綴られているから。
まだまだ「結婚=制約」と考えたり、「まだやりたいことがあるから結婚しない」というふうに言う女性は多い。
また、ないものねだりの嫉妬で人間関係をギクシャクさせてしまっているような場面に出くわすことも少なくない。〜独身キャリア系女性が主婦を一段低いものとして評したり、結婚「できない」子どもを「持てない」というふうに、自分にないものを「欠如」として捉えてしまったり。
私自身は結婚して制約ができたと感じた事はゼロで、むしろ自由になったことのほうが多いと感じているし、年齢を重ねる事で自分をありのままに肯定できるようになりつつあるところ。だから未だ自分の身に起きていない出来事や、あるいは過去の自分に付属していたことにとらわれている人に出会うと、そうじゃないのにな、もっと自然体でいいのにな、と感じてしまう。
大橋さんはバリバリのキャリアかつ人気商売である女子アナウンサーという仕事につきながら少し前に結婚されたようだが、結婚してからより自由になり自分自身にしっかりとした軸を持てるようになっていった様子がコラムから伺え、すごく共感する。
少しでもたくさんの女性が、大橋さんのように人生の変化を自分自身のものとして主体的に捉え、軽やかに楽しんでいくことができたらいいのにな。
そうなればますます女性であることが楽しく、幸せになるに違いない!そう思う。
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